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虫食い

虫食いの画像

“虫食い”の穴もやっかいなもので、素人が目立たないように修理するにはかなりの技術が必要になります。

そこで修理に頭を悩ます前に、まず私たちは衣服を虫食いなどの被害から守ることに注意を払う必要があります。

そもそも“虫食い”というのは、“コイガ”や“ヒメカツオブシムシ”といった虫によって衣類が食べられてしまったもので、日本は欧米に比べると高温多湿であるために“虫食い”の害を被る可能性も高くなります。

けれども今と違って昔は、衣類は殆どが虫に食われやすい天然繊維で、しかも現代のようなナフタリンやパラジクロールベンゼンなどの強力な防虫剤はありませんでしたが、“木”のもつ天然の防虫成分によって衣服が守られていました。

大切な衣類にはヒノキや桐などの防虫効果の高い木をタンスに使うことによって、タンス自体に虫が寄り付かないような工夫がされていましたが、和装が消えて生活様式が洋式に変化するにつれてタンスの需要もどんどん減っていきました。

ところで、“防虫剤”というのはあくまでも、虫の嫌う成分を放出して近寄らせないようにしているもので殺虫剤ではありません。

それに中にはこの防虫剤をへともしない虫もいて、高級な衣類ほど虫は好んで食べるので気をつけなければなりません。

たとえば虫に食われやすい絹や毛などの“動物性の天然繊維”と、綿や麻といった“植物性の繊維”それに“化学繊維”とを分けて、“動物性の天然繊維”をより風通しの良い場所に置くなど収納の工夫をするのも効果的だと言われています。

また“虫食い”と同様に衣服には“カビ”の発生することがあるので、納める前にはまずきちんと汚れを落としておくようにしましょう。衣類を食べる虫は雑食であるために衣類の繊維だけでなく繊維に付着した食べ物のカスやシミを栄養分とすることができます。

中でも牛乳やオレンジジュース、紅茶、それに汗は好物なのだそうです。

ところで“防虫剤”は現在では“パラジクロールベンゼン”、“ナフタリン”、“樟脳”、“ピレスロイド系”の4種類に分類され、最近では臭いのしない“ピレスロイド系”の防虫剤の人気が高いようですが、いまだに毒性の強いパラジクロールベンゼンは年間数万トンも生産されているということで、この成分による室内の空気汚染が問題になっています。

そこで使用する防虫剤の量は最小限にとどめて、その代わりに定期的に虫干しをしたり、1ヶ月に1~2回はタンスやクローゼットに風を通すようにして、防虫剤などの薬剤に頼り切らない工夫をすることが大切です。

“衣服を修理すること”も衣服に対する愛情の1つですが、それに普段から“衣服を大切に扱う気持ち”が加われば言うことありませんね。

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