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洋服・衣服修理屋さんナビ針仕事の基本【手縫い編】 > 手縫い-2

手縫い-2

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では次に“手縫い”の縫い方の種類にはどのようなものがあるのかを見てみることにしましょう。

その1つ目は、仮縫いの縫い合わせや、ミシンをかける前のしつけなどによく用いられる“並縫い”です。

“並縫い”は手縫いの最も基本的な縫い方で、0.3~0.4cm程度の針目で表と裏の目が揃うように縫い進んでいき、縫い終わったら玉止めをしておきます。

2つ目の“半返し縫い”は、まず布の下から針を刺して1目進み、1目の半分戻ってまた進みます。

きれいな縫い目にするコツは、針をまっすぐに進めて左端から戻る時の寸法を揃えるという点で、ミシン縫いの針目を1目休めたような仕上がりですが強度があるのが特徴です。

次に“本返し縫い”と聞いて思い出すのが、中学校時代の家庭科の先生です。

彼女は明るくてはっきりとものを言うタイプの女性でしたが、とても優しくて女子生徒たちの憧れの的でもありました。

そして、ぎこちなく針を動かしながら教わったばかりの“本返し縫い”に皆が必死で挑んでいる時に、私たちの机の間をゆっくり歩きながら、「あなたたちもね、結婚したら辛いことや悲しいことで身動きがとれないように感じることがあるかも知れないけど、そんな時には焦って前に進もうとはせずに今やっている“本返し縫い”みたいにね、下がっては進み下がっては進みを繰り返せばいいのよ」「引っ張ってごらん、この縫い方だと“並縫い”よりもずっと強くなるでしょう!」と言いました。

当時の私たちは、「結婚ってつらいこともあるのか……」くらいにしか理解できませんでしたが、いざ結婚して子育てをしていくうちに先生の言った言葉をふと思い出すことがあり、彼女の言わんとしていたことをはっきりと理解できるようになりました。

余談はさておき、“本返し縫い”というのはこのように、ミシンで縫ったように丈夫なのが特徴で1針ずつ返しながら針目の間を開けずに2枚の布を表裏同じ針目で縫う方法です。

袋縫いや、薄手の布、ほつれやすい布を手縫いする際によく使われます。

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